バンブークリエイティヴがこれまでに解決してきた、具体的な事例をご紹介いたします。
今後のビジネスは社会的な課題を解決するものが主流になってくることが予想されます。
弊社では、御社の商品・サービスを社会的な課題や社会問題を解決するポジションに設定しなおし、関連する社会問題を戦略的な手法でPRすることで、商品・サービスへの注目度を高めて売上が中長期的に拡大していくような手法を得意としています。
この弊社独自のコンセプト「ソーシャル・イシュー・ブランディング・プログラム(SIBP)」は、どんな業界や業種の商品・サービスでも可能ですが、導入が難しいものもございますので、まずはご相談いただければと思います。
※弊社ではSIBPを実施する中で、メディア報道とマーケティングをつなげる手法として、戦略PRの進化・普及版「ニュース・マーケティング」(登録商標)をご提供しています。
営業のアポとりからクロージングまでクラウドを活用した営業代行のシステムを中小企業向けに提供している。
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サービスのリリースを制作してメディアに配信したり記者発表をしたが、 あまり効果を実感できなかった。 |
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「営業が苦手な会社が増えている」というビジネス社会の課題にフォーカスし、営業代行への注目度を高めシステム導入をはかる。 |
弊社独自のリサーチの結果「営業が苦手な会社が増えている」(ビジネス社会での問題)という実態が判明。
さらにその背景に、若手社員のスマホ(メール)の使い過ぎによるリアルなコミュニケーションの不足があるのではないかという仮説を設定(一般社会での問題)。
ネット調査などを中心に実態を明らかにしてメディア報道をはかり、営業代行への注目度とサービスへのオファーを高めていくとともに、トップの出版を企画して、一般社会での認知度アップとビジネス効果を高めていく戦略を提案した。
高機能のテレビ会議システムを国内企業向けに販売している。
クライアントからの要望
クリアな映像、音声やプレゼンテーションで営業所や工場、海外拠点などと会議ができる機能の高さを訴求して販売を拡大したい。
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機能の高さや利用現場を中心に取材誘致をはかり、 ある程度の報道が獲得できたが、 問い合わせなどのオファーにはあまり結びついていなかった。 |
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「介護離職や子育てとの両立」に役立つシステム であることを前面に訴求 |
ヒアリングの中で在宅勤務に活用しているユーザー企業があることがわかり、ここにフォーカスすることを提案。
「介護離職や子育てとの両立」に役立つシステムであることを前面に出して訴求していくことで社会での話題化をはかり、より大きな反響と製品販売拡大へと結びつける提案をおこなった。
海外企業との取引での与信管理などリスクコンサルティングを提供している。
クライアントからの要望
新たにスタートするネットサービスを中心にPRして顧客拡大をはかりたい
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新サービスのリリースを制作し配信する。 |
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海外で注目される「中国リスク」(チャイナリスク)にフォーカスし、 会社全体のブランディングをはかる |
海外の中で特に注目度が高く、社会問題になりつつあった「チャイナリスク」にフォーカス。
中国企業のリスクコンサルティングの第一人者としてアピールすることでブランディングをはかり、ビジネス全体の中長期的な成長を目指すことを提案する。
大手商社系住宅型専門のJリートを運営する会社。
クライアントからの要望
リート全体および運営する銘柄の知名度アップと関心度を高めて、長期保有する個人投資家を増やしたい。
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リートの投資商品としての魅力をメディアに提案して報道をはかる。 |
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サラリーマンの不動産投資失敗例が急増していることに注目。 「プロが行う安全な不動産投資」というポジションでアピール。 |
アパマン経営などサラリーマンの不動産投資が注目される中、成功しているのは1割くらいではないかという専門家の指摘に注目。
リートを「プロが代わりにおこなう安全な不動産投資」という商品に位置付け、現物不動産投資vsリートという構図でリートの有利さを訴求。
インフルエンサーの活用をはかりながら、メディアを中心にアピールすることで、基盤となる長期保有層の拡大をはかっていった。
企業向けのプレミアム(おまけ)グッズ、一般向け関連商品の企画・開発・製造。
クライアントからの要望
シニア向けのしゃべる人形(2万円)のリニューアル商品の販売拡大をはかりたい。
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シニアの話し相手になる新製品としてリリースを 配信したりメディアにアプローチする。 |
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「ひとり暮らしの高齢者の会話が少ない」ことが認知症の予備軍になる可能性があることに着目。 |
ひとり暮らしの高齢者の会話が少ないというデータをもとに、ターゲットをここに絞り「ひとり暮らしの高齢者の話し相手」と位置づける。
また、人形→ロボットに変えて高機能性とトレンド性を付加。
さらに、しゃべることによる脳の活性化をドクターの推奨(共同研究)をもとにアピールするために「認知症予防」を付加。
「認知症予防効果も期待できる“会話ができる孫型ロボット”」としてコンセプトの設定をはかり、短期間に広告費換算で1億円超のメディア報道を獲得した。
関東地区を中心に展開する自由設計住宅の企画・販売および全国の住宅会社・工務店へのコンサルティングなど。
クライアントからの要望
新発売の坪単価25万円の自由設計の木造住宅のPRと販売拡大。
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低価格住宅の新シリーズとしてリリースする。 |
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住宅の低価格化が進む中、欠陥住宅が社会問題に。 価格だけでなく質も重視する商品コンセプトを訴求していく。 |
平均建て坪数が30~40坪から一般にもわかりやすい800万円のいう価格を設定。
さらに自由設計の木造住宅を注文住宅に言い換ることで、「800万円からの注文住宅」というコンセプトを設定。
住宅の低価格化(ユニクロ化)が進み、一部の工務店が提供した格安住宅による欠陥住宅が社会問題化する中で、価格だけでなく質の高さも訴求。
その結果、反響が急増し、年末の日経産業消費研究所の価格メリット部門で並みいる大手企業抑えて第一位を獲得し、その後の企業成長のべースとなった。
美容院やマッサージ店などに強い口コミサイトを運営。
クライアントからの要望
上場を前に企業の認知度と価値の向上を目指したい。
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新機能やサービスを中心にリリースをするが、 一部のIT系専門メディア以外ほとんど報道されていなかった。 |
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「白髪の低年齢化」という潜在的なテーマを 浮き彫りにしてサイトへの注目を集めることを提案。 |
主要な出店業種である美容・マッサージ業界で顧客の不安や悩みなどをリサーチ。
その中で「白髪の低年齢化(若者の老化早期化)」という潜在的な社会問題につきあたる。
この実態を明らかにし、クチコミサイトへの認知を高めアクセスアップをはかるとともに、有料会員の拡大を目指して「白髪の低年齢化とケアの実態」というテーマでの調査を提案した。
独自の育成メソッドをもちコーチの育成プログラムで安定した教育ノウハウとプログラムを提供している。
クライアントからの要望
乱立する国内の他スクールと差別化をはかりスクール生拡大の基盤づくりをしたい。
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来日した著名関係者やトレーニングメニューなどを中心にリリース、取材誘致をはかっていたが、報道実績も少なく他のスクールとの差別化も難しかった。 |
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「子どものスポーツ事故が増えている」という社会問題にフォーカス。事例や対策を中心に紹介することでスクールへの注目度を高める。 |
このスクールで企画・販売しているヘッドギアに注目。近年増えている「子どものスポーツ事故」にフォーカスを当て、この問題を中心にメディア報道を仕掛けるとともに、事例を含めて解説した小冊子(出版)を企画・制作。
メディアと親への理解を深めることで、スクールへの信頼感醸成と注目を集め、生徒獲得を拡大させる提案をおこなう。
(高校生、保護者、教育関係者、学生など大学を取り巻くあらゆるステークホルダー)
国内の美術系大学として創立90年近くになる老舗の大学。
クライアントからの要望
少子化による入学志願者の減少にともない、芸術系だけでなく一般の入学者を増やしていきたい。
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大学関連の活動や学生・教員のトピックスなどリリースやイベントの取材誘致をはかり、一定の報道成果は獲得したが、入学者層の拡大のためのブランディング効果の向上をはかるための戦略的なPRを実施していきたい。 |
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仕事の半分近くがロボットに奪われるという予測が大きな話題に。今後もっとも必要とされる「創造性」を養うという方向性でブランディングを提案。 |
今後のロボット・AI時代に「10年後に無くなる仕事」などが話題に。10~20年後には既存の職種の50%がロボットに奪われるという予測が社会問題として広がりを見せる一方、今後、人材に求められる能力として「創造性」や「コミュニケーション」など人間にしかできないものがあげられていることに着目。
大学全体のブランド戦略と連携をはかりながら、「アートで養う創造性をビジネスで生かす」というコンセプトを社会に広く普及させることで一般学生の受験を増やす戦略を提案した。
一般の人に弁護士を身近に利用してもらいたいというコンセプトでスタート。
クライアントからの要望
債務整理を中心に相談者の増加をはかりたい。
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リリースや弁護士へのインタビューを中心に実施。 |
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自己破産に陥る危険のある借金額を リサーチし早期に相談する必要性を訴求。 |
消費者金融の融資拡大で自己破産者が急増。
グレーゾーン金利が社会問題化する中で、自己破産せずに債務を整理する方法を広く社会に認知してもらい弁護士事務所に相談してもらう機会をつくるために、債務を抱える一般人を対象にインターネットで調査を実施。
調査結果が大きく報道され、受付を一時ストップするほど相談者が殺到する結果となった。
その後、出版やテレビ出演などのPR効果が後押しとなり、全国展開する国内最大級の弁護士法人へと成長した。
米国が本社で国内での営業活動を中心に展開している日本法人。
クライアントからの要望
国内市場で圧倒的な知名度を誇る競合トップ企業に対して、
PRで認知度を高めて営業活動をより円滑に進めたい。
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米国本社からのニュースリリースの翻訳、 配信業務を中心におこなっていた。 |
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人工知能発展のかげに「半導体の進化あり」で注目を集めることを提案。 |
人工知能(AI)の報道が増え人々の関心が高まる中、急速な発展の背景には半導体の性能向上による情報処理速度の向上があることにフォーカス。
一般の暮らしやビジネス社会で人工知能が活躍する場を紹介しながら、その基盤となる解説するコンテンツの準備とメディアへの紹介の機会を設けることで、報道機会の増加と会社の知名度アップを目指すという提案をおこなった。
バームクーヘンのブランドを中心に洋菓子の製造・販売をおこなう。
クライアントからの要望
パンの新ブランド店舗のPRを実施したい。
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プレスプレビューや新ブランド店舗開店のニュースリリースを実施する。 |
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PR用に“夕食専用”パンの企画を提案。 |
「日本人のパンの消費量が米を超えた」という報道に注目。
新店舗開店を前にPR用に米粉でつくった“夕食専用”のパンを企画しイベントを実施。
パン好きの著名人や専門家などのインフルエンサー戦略も含め店舗の話題化をはかることを提案した。
クライアントからの要望
システムによる効率化などの優位性をPRして他社と差別化したい。